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車はどこまで浸かると廃車扱いとなるのかを検証してみました

サイドミラー

修理費用を元にして検討する

廃車を検討するラインについてですが、大きく分けて以下のような2パターンあります。

パターンその1は、メンテナンスを考慮しても乗り続けられないと判断した場合です。
長年で乗り続けている自動車の場合、なんとかしてまだ乗れるのでは・・・とこのように考えてしまう人もいますが、故障時などのメンテナンスで修理が難しいと指摘された場合は、できるだけ早く廃車を検討したほうが良いでしょう。

パターンその2は、異様なほど修理費用が高くなってしまうケースです。
具体的なケースでは水没してしまった車が該当します。

このような車をどうにかして元の状態に戻そうとすると、部品をほぼすべて交換しないといけません。
もし修理後に走れるようになったとしても、インジェクター、バルブ、フレームなど、メンテナンスで高い修理費用がかかってしまう部品ほど、簡単に傷んでしまうことが多いです。

これでは何度もメンテナンスをしないといけない状態となるため、廃車を検討するライン以前に、廃車にしないと大損すると考えたほうが賢明です。
その他のパターンでは、税金も含めて損をする場合は、廃車を検討したほうが良いでしょう。

近年では、ガソリン車がこれに分類されます。
今ではエコカー減税という軽減税率制度が用意されているので、高い自動車税の支払いに応じたくない場合も、廃車を検討したほうが良いのですよね。

抹消登録の手順

自動車の廃車の手続きは抹消登録というのですが、以下のような手順を終えていないと抹消登録を終えることができません。

抹消登録そのものについてですが、運輸支局であり陸運局で行わないといけません。
一応、このような手続きは自動車修理工場などで代行可能となっていますが、自分で抹消登録をされる場合は、以下のような手続きが必要となるのです。

陸運局では永久抹消登録という形で、廃車の手続きを進めていきます。
他に一時抹消登録、輸出抹消登録などもありますが、廃車の手続きは永久抹消登録なので、手続きを間違わないように注意しましょうね。

必要な書類などは、車の所有者の印鑑証明書、ナンバープレート、車検証、手数料納付書、永久抹消登録申請書、そして自動車税・自動車取得税申告書となります。
これらの手続きを終えた後に向かう場所こそ、廃車の処理を行ってくれる工場です。

廃車の手続きというと、人によっては廃車の処理を行ってくれる場所に、所有車を持っていくものと・・・、このように勘違いされている人もいますが、事前に税金、申告書の手続きを陸運局で終えていないといけないのです。
また、自動車税の支払いを終えていない場合は、先にこちらを支払ってくださいと言われるので、廃車後に自動車税を納税するという手続きには対応していません。